2025年04月17日

サイレントヒルで和を結ぶ~静岡県産素材だけの、着物と和小物展



会場は、昨年も浜松注染浴衣をご紹介するイベントでお世話になった、西荻43。JR西荻窪駅南口徒歩4分、アクセスはリンク先に詳細がございます。

2025.5.16(金)~18(日)、12時~18時です。
徳川家康のお膝元で、城下町に職人が集まって腕を競い合った歴史を持つ静岡、その昔は綿花の産地、動力織機の発明で繊維産業が発展した浜松と、静岡県には今も着物と相性が良く魅力的な素材がたくさんあること、ご存じですか?






・浜松注染の浴衣(セパレート仕立て上がり、反物)
・遠州木綿(セパレート仕立て上がり、反物)
・福田(ふくで)の別珍(帯)
・その他静岡の織元による生地や仕立て上がり品
・駿河下駄(塗下駄、張下駄)
・真田紐のアクセサリーやバッグ、蒔絵の帯留など静岡県産の和小物

……すべて静岡県で作られたものだけを集めました!

17年前に静岡県三島市からセパレート着物と二部式帯専門のネットショップとして始まったはじめてきもの小梅では、もともと静岡県産の生地で着物や帯を積極的に作ってきました。今回はさらにバージョンアップして、静岡県産だけ集めてあれやこれや見ていただこう!というイベント。かつて安倍川の大きな工房の一角をお借りして展示会をさせていただいたこともあった、創房荻須さんと共催です。

また 5月16日(金)は、藤枝から「和裁工房杉山」の和裁士・杉山さえ子さんが来場!生粋の静岡県産!小梅のセパレートお直しの、“中の人”です!
昨今ご注文が引きも切らないセパレートお直し。和裁士さんと直接つながりたい方はこの機会にぜひ。(杉山さんの在廊は16時までです)
最近大人気のセパレートお直し。持ってる着物があるのに、新しいの買う気になれないお気持ちわかります。誰かにお譲りするあてもないし、買取は二束三文と聞くし、やっぱり自分で着るのが一番。小梅のセパレートは、切ってしまうと元の形には戻せないのですが、しかしもともとの着物の形や、着付けの仕方を、できるだけ普通の着物から離れないようにしているので、1着目をセパレートから始めて、だんだん長着にステップアップすることもできると思ってます。この機会にぜひご相談ください!

また、静岡と言えばお茶。18日(日)には静岡から日本茶インストラクターの方に来ていただき、ご来場の皆さんに、おいし~~~~~い静岡のお茶を淹れていただけることになっています。ペットボトルとは別物の、極上の一杯、この日来ていただいた方だけにサービスです。これは嬉しい!!楽しみすぎる!

最後にもう一度、会場は、昨年も浜松注染浴衣をご紹介するイベントでお世話になった、西荻43。南口徒歩4分、アクセスはリンク先に詳細がございます。

2025.5.16(金)~18(日)、12時~18時です。

出品商品の画像などイベント情報は、Instagramで少しずつ上げていきますので、ぜひフォローの上ご覧になってください。  


Posted by 小梅店主 at 16:06Comments(0)お知らせ