きものは着るもの

※当初「今週末、井戸端が熱い」としてアップしてしまいましたが、来週末の間違いでした！訂正して再投稿いたします<(_ _)>
ご無沙汰してすみません、どうもなんといいますか、持続力がありませんねぇ…。

小梅も出店しますこの週末の井戸端・着物マーケット、開催前から早くも熱いようなので、何を持っていくかご紹介しなければなりますまい。ﾌｯﾌｯﾌ…（？）

小梅は麻着物、麻帯、草木染兵児帯、夏着物や浴衣の下に履きたい涼しいステテコ、レース半襟、あとは静岡県を代表しまして遠州木綿仕立て上がり、反物、そうそうすごく変わった文様のしじら織の着物もありますね。これも静岡県産生地で。

まだ出来上がってきたのは麻着物と遠州木綿が２着だけで、現物お見せできず申し訳ありません。
麻帯は、麻地に刺繍レースが施されたものになっておりまして、麻らしい生成りがかった地に薄い色の花のモチーフが入っていて、小梅には珍しくとても女性らしい帯。これも今縫い子さんがせっせと裁ったり縫ったりしているところです。

着物は昨年も１柄だけ誂えました新之助上布さんの服地で、今年はポップなブルー（真夏の空）と、イエロー（真夏の風）の２種。麻100％なのでスッカスッカ風が抜けて、ほんっっとにおススメです！！


真夏の風　生地アップ


だって、日本の夏ってもう、相当暑いですよね。冷房のお部屋にいられる場合はいいのですが、外に出るときは私は麻じゃないとムリ！！と毎年声を大にして叫んでいます。襦袢からなにから、ぜ～んぶ麻、っていうのが私の夏の定番です。

で、小梅の着物は全部セパレートになってますので、「つながってるやつ（普通の長着）はないんですか？」とよく聞かれるのですが、これがないんですね～。ごめんなさい…。
でも！！この麻着物だけは、だまされたと思ってセパレートお試しください。なぜなら、着物を着るまでに紐も、伊達締めも、１本も使わないんです。その分、涼しいんですよこれが。風が抜けるようにゆったり着ても、絶対着崩れないですし。それに、セパレートだと洗濯したり干したりするのに扱いが楽なので、着るたびに汗だくになって洗いたい夏着物にはこれほんといいことづくめなんです。

ぜひこれは、会場でお試しいただければと思います！

また、ほかの商品についてもコツコツ紹介していきますので、またときどき覗いてみてくださいね。

井戸端・着物マーケットvol.2は、5/18（金）～20（日）の3日間、時間は11時～19時、最終日は18時までで、私は金曜日は不在ですが、商品は置いてありますのでどうぞご覧下さいませ。

会場は昨年と同じ目白の古民家ギャラリー「ゆうど」、イベントの最新情報や会場地図などはこちらのブログもご覧ください。



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